結婚相談所や婚活マッチングサイトなどでは、お相手の条件を設定して絞り込むことができます。
条件の項目は「年齢、住所、出身地、年収、職業、趣味、性格、喫煙&飲酒、結婚について」などいろいろな項目が用意されています。
ここの条件設定で自分が交際したいお相手を絞り込むのですから、みなさん血眼になって設定&検索結果のチェックを繰り返しているのではないでしょうか。
婚活している人なら誰しもが、お相手の条件設定について1回や2回は悩みますよね。
どんな条件のお相手がいいのか・・・これってなかなか難しい判断になります。
男性ならば女性の年齢とか容姿が気になりますよね。
女性ならば男性の年収とか職業とか家族構成とかをチェックしたかったりしませんか?
【失敗しがちな条件設定】
男性が一番やりがちな失敗は、年下の女性を設定した時に発生します。
確かに男は若い女が好きですよね。
従順で素直な年下女性との甘い新婚生活を夢見る男は未だに多いんですから。
もちろんこんな男の妄想を否定するつもりはありません^^;
でも、自分との年齢差があるってことは、しっかりと認識しておいたほうがいいですよ。
35歳以上の男性が20代の女性を選ぶ場合は、少なくとも5歳以上の年齢差があります。
5つ違えば趣味嗜好も違ってくるので、お会いできたとしても話が噛み合わないなんてことになりかねません。
20代の女性とも話が盛り上がれるような話題を準備したり、下調べしておくことが必須です。
そして何より大切なポイントは年下の女性が年上の男性に望むことは「経済力」と「包容力」です。
特に経済力には期待しているので、年下狙いの男性はある程度の年収がないと厳しいでしょう。
それに加えて、会ったときに感じる余裕や大人な対応など、お姫様を夢見る女性の期待に答えるだけのスキルも必要です。
20代で35歳以上の年上男性と結婚したいと思う女性は、基本的にお姫様体質でチヤホヤされながら甘やかせてくれる包容力と経済力を求めているのです。
その両輪を備えてこそ、年下のカワイイ女を射止めることができると思ってください。
その両輪が揃ってないならば、もう少し年齢の条件を上げてみることをオススメします。
年下のカワイイ女性がイイって思う気持ちは分かりますが、あなた自身にもそれなりの条件が揃っていないとお付き合いが難しいです。
同年代男性との厳しい競争の中で比較もされることも理解しておきましょう。
激しい競争を勝ち抜いてようやくお付き合いできた女性が、「単なるわがまま女だった・・・」なんてこともあるから気を付けてね!
それを許せるくらいの度量がないと、そもそも年下のカワイイ女性はムリかも。