婚活女子の最重要事項はなんといっても「年収」です!
格好良かろうが、イイ人そうだろうが、年収が低いと結婚相手としての魅力は半減してしまいます。
ちなみに2013年時点の男性会社員の平均年収って知っていますか?
男性会社員の平均年収(2013年度国税庁調べ)は、
・30~34歳:434万円
・25~29歳:367万円
と、なっています。
そして、ここからが男性にとっては驚きの事実なのですが・・・、
婚活女子が「結婚したいなぁ~」と思う「男性の年収」というのが存在します。
ちなみにどれくらいかというと、
平均で682.6万円(2012年ノッツェ調べ)
なんです。
「えっ!682万円!?ありえへん!」と思った男子のみなさん。
そのありえへん数字こそが、婚活女子が希望する【年収条件】だったのです。
ちなみに年収682万円って「50歳~54歳の平均年収641万円」をも軽く上回っています。
50代前半といえば、会社でいえば部長など上級管理職になっているくらいですよね。
その部長クラスの給料でさえ婚活女子からすると、「まあ、ちょっと足りないけどギリギリ合格かな。」って感じなんです。
国税庁の統計結果を見て「自分は30歳で年収500万だから平均より上だ!」とちょっとした自信を持っていても、婚活女子からすると「えっ!低い・・・」と低収入の烙印を押されてしまうのです。
・・・このギャップは怖いですね。
これこそ結婚できない男性を増やす原因の1つとなっているのです。
世間一般での平均値を上回っていても、婚活という世界での平均値を下回っている。
あなたはこの現実を受け止めたうえで、婚活を進めていますか?
そこを受け止めていない人は、
「俺ってそんなにスペック悪くないのになぁ」
「年収はそこそこイイのに何が原因だろう?」
と、自分でも結婚できない理由が分からないままズルズルと婚活を続けているかもしれませんからご注意を。
あなたのスペックを判断するのはあなたの常識ではなくて、お相手の「常識」であるということをしっかりと肝に銘じておきましょう。
このように婚活男子にとって【低い】という判断は、自分の想定外で見極められていることがいくつもあるんですよ。
他にもこんな「低い」があなたを結婚から遠ざけているかもしれません。